自然の大地から引っこ抜かれた野菜の素晴らしさを知り、家近のスーパーの野菜がオートマチックに感じ、野菜ソムリエを志す妻と、性懲りもなく川西の道の駅へ。。。
雷が鳴りそうな天気のため、ナッティはお留守番であった。
野菜を仕入れるその前に、朝ごはんをと立ち寄った某パン屋さん、お味はごく五つの普通であった。。。
で、到着、悪天候にもかかわらず、開店前から人がズラり、開店時間を前倒ししてご入場であった。
野菜ソムリエを志す妻は、テンションハイでカゴにデカい野菜どもを入れては、得意げに美味しい野菜の見分け方を教えてくれた。
田舎育ちの妻は、無農薬の野菜を食べて育ったのであろう、僕にとっての赤いウインナーのように、これこそがソウルフルなフードなのであろう。
この日はソバ祭りが催されており、十割ソバなるものをツルツルツル、ソバと言うよりまた違った麺類のようなお味で、美味しく頂いた。ただ物販の方はお値段が高く、購買意欲はわかなかった。
天気が良くなってきたので早く帰ってナッティの散歩を、と思いつつ甘いもん喰いたい衝動にまけて寄り道、大阪で1番ウマいと評判の “ ル・シュクレ・クール ” へ。。。
何度目かの来店であるが、ナッティがいないので店内に入ると、ブーランジュリー の香りがプンプンプン、やはり僕にはメロンパン等があるベーカリーなお店の方が好きである。
で、お隣の “ ケモンテベロ ” 、これまた店内は初めてであるが、おいしそーなケイクどもがショーケースに並べられ、貴金属のように煌めいていた。
いつ来てもいるらしい怪しげな男性がイートイン、時代は変わり男たるものでも、甘いもん喰らってほくそ笑むこの頃である。
さて、僕もどこいらでほくそ笑むとしよう。。。