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3/10（火）に行った血液検査の結果です。
以前の結果は、あちらこちらに散らばっていますが、（汗）
『 NT-proBNP6回目 』 『 検査の信憑性 』
『 ビミョウ・・・血液検査結果4月分 』
上記3つの記事で、この2年分くらいは繋がるかと思います。（爆）
 左の画像をクリックして
拡大表示でご覧ください。
検査項目が多いので、
縦に長い画像になっています。
ご注意ください。
同日に行ったNT-oroBNPの結果は、
『 NT-proBNP7回目 』に
掲載しております。
ひと言で言うと、今回の結果は、悪くないです。
意外にも、普通な値が並んでいました。（笑）
フロセミドの投与を始めたら、真っ先に気になるのが、腎機能ですよね。
でも、BUN やクレアチニンは問題なしで、ほっ。
なんたって、これから長いお付き合いになりそうですから、
今から腎機能に不安を抱えているようでは、先が思い遣られますが。（汗）
まぁ、フロセミドがきつかったら、サイアザイドやスピロノラクトンを
使う方法もありますから、なんとかなるとは思うのですが。
いや、なんとかしなくちゃいけないんですよね。（笑）
らいすにとっては、心臓と並んで問題のある膵臓。（爆）
これはこれで、かなり危ない橋を渡っている感じがします。
しかし、今回は、いずれも基準範囲内でした。
といっても、リパーゼが高めで、TLI が高め。
基準範囲内だからといって、決して安心できるものではないことは、
リパーゼの推移を見れば納得してしまいます。
 アミラーゼに比べると、
変化の激しいリパーゼ。
ひときわ高く尖った山は、
昨年の膵炎の時です。（爆）
その直後、谷底のように
落ち込んでいるのは、
絶飲絶食治療のおかげ。
わかりやすいですね〜。
2007年9月までのリパーゼの低い値は、慢性膵炎対策で給与時3%程度の
低脂肪フードにしていたためだと思います。
で、栄養不足か、低コレステロール状態が続いており、
2007年10月からは、脂肪を少し増やしました。
増やしたといっても、給与時5%程度のフードです。
世間の腎臓病用や心臓病用の療法食に比べたら、まだまだ低いです。
以降、現在まで、基本的に成分は変えておらず、給与量も同じ。
なのに、なぜか波があるリパーゼの値。
比較するのだから、なるべく同じ条件で検査しよう！と時間を合わせることも
心がけているのですが。
急性増悪の危険と隣り合わせで日々過ごしている・・・そんな感じです。
心不全が進行すると、様々な理由から栄養状態が悪くなってきます。
体脂肪が減り、さらに筋肉も落ちていきます。
いわゆる心臓性悪液質（しんぞうせいあくえきしつ）という状態。
咳はけっこうハードな運動、体力を消耗します。
その上、ろくに眠れない、食べられないでは、弱りますよね。
そんな時のお助けマンが、オメガ3脂肪酸、魚油と言われています。
魚油を摂取すると、サイトカインの活性化が抑えられるのだとか？
でも、そう、油なのです。
らいすが、このお助けマンに手を借りることは無理っぽいです。
他の手を考えなければ。
心臓と腎臓の密接な関係から「心臓が悪いなら腎臓は守るべき」と悟った母。
病態に合わせた適度なナトリウムの摂取制限は、基本中の基本ですよね。
でも、栄養やお薬の吸収を考えると、膵臓も守った方がいいです。
もちろん、解毒・代謝を司る肝臓も。
2つ、3つ、4つ・・・と調子の悪い臓器を増やさないことが、
たぶん、心臓病で長生きする秘訣なのでしょうね。
らいすも、これ以上、数を増やさないように頑張らなくては。（笑）
もう一つ、昨年の膵炎以来心配していた貧血傾向については、
今回、かなりの改善が見られました。
ヘモグロビン(Hb)14.5g/dl、ヘマトクリット(Ht)44.2%は、この一年で、
最も高い値です。
赤血球の数も増えてきました。
頑張って酸素を送ってくださいよ〜♪と声援を送りたくなります。（笑）
でも、こうも普通の結果が揃うと、逆に怪しむのが母。（爆）
うまくいっている時ほど、用心せねば！と気を引き締めております。
来月は、8回目の遠足（大学病院）。
その際、血液検査をすると思います。
この状態が保てていたらいいな〜。
今日、2009/03/19（木）は、
フォルテコール：1362日目
ピモベンダン＆硝酸イソソルビド：505日目
フロセミド：26日目
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Posted by rice | 10:50:00, Mar 19, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
